お家の日当たり♪
2020.09.10

まだまだ、暑い日が続いていますが如何お過ごしでしょうか?
モデルにて接客をさせて頂く際にお客様が日当たりを気にされることがあります。
お家を探す皆様が重要視されることのひとつだと思います。
単純に日当たりの良さといっても南向きであったり、
窓が大きいだけでは十分な日光を取り込むことはできません。
例えば、夏と冬でも日の高さや日照時間は違います。
隣のおうちとの距離や近隣の建物によっても実際の日の入り方は違ってきます。
日本の大部分は温帯気候に属し、四季により環境が異なります。
季節ごとに気温と降水量が大きく異なるのが特徴です。
特に夏は高温多湿です。
そのため、昔からカビの発生が心配されていました。
このような日本特有の風土に応じて、風通しや日当たりの良さを重視した
「南向き」の住まいが多くつくられてきました。
お家を探された経験のある方はよく南道路は日当たりがよく、
北道路は日が当たりにくいと聞かれたことがあると思います。
特に分譲住宅においては近隣の住宅と隣接しているので日当たりが悪そうだと思われている方も多いようです。
しかし、北道路の場合はお庭として日当たり用にスペースを確保しているケースが多いので、
日陰になることは少ないかと思います。
逆に南道路になると駐車場兼お庭といった場合も多く、
道路側からの視線が気になるという方もいらっしゃいます。
一番いい方法は実際にお家を見てどのくらい日が入っているか、
周辺の建物との兼ね合いで日中日陰にならないかを確認することです。
そこで、建売住宅を見学する際は、晴れた日の昼間に行き、各部屋の日光の入り具合を確認することをおススメ致します。
できれば、朝、夕方も室内への自然光の入り具合をチェックすると良いと思います。
購入後、後悔しないための情報でした♪