上棟式の由来について
2017.05.12
上棟式の由来
日本で建物の新築の際に行われる神道の祭祀を上棟式(じょうとうしき)といいます。
棟上げ(むねあげ)、ともいうこともあります。
竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われます。式の方法や次第には神社の祭祀のような規定はなく、地域による差異もあるようです。
最近では、上棟式は行わずに簡易で済ますお施主様も増えて来ています。
餅まきは行わずに、お昼に棟梁への挨拶と手伝いに来る大工さんへのお弁当を配布し棟上げ終了時に、ご家族全員の手で建物の四方に米、酒、塩、水を撒いてお浄めする方法です。
上棟式のときに準備するもの
棟板・吹き流し等
代行で担当営業がご準備出来ます。
赤身と白身の刺身
パックで結構です。
注
式の中でご主人様と棟梁で頂くので少量。
仕出屋等の用意
当日の大工さんの人数に応じて。詳しくは担当営業にお聞き下さい。近隣のご挨拶を兼ねて上棟時に持って行く場合もあります。
塩 1合
お米 1合
お酒 5号
水 500ml
餅
餅まきを行う場合には、『餅』や『おひねり』等。