あなたはどっち?住宅が買える人、買えない人の特徴
2019.01.10

新年、明けましておめでとうございます。マイホーム探し、順調ですか?
今年最初のお役立ち情報は、特に「住宅購入を考えているけどなかなか決めることが出来ない方」に読んで頂きたい内容です。
筆者もこの業界で仕事を始めるまで、住宅購入に必要な条件は金銭的な問題をクリアー出来るか否かが全てだと思っていました。
しかし色々なお客様と接していく中で、事はそう単純でないことに気が付きました。以下に「住宅を買えた人」と「なかなか買えない人」の特徴を記載します。どれくらい自分に当てはまっているのか、どうぞお考え下さい。
・住宅を買えた人の特徴
①決断が早い
②住んでみたい住宅のイメージがある程度固まっている
③ホームページ等でしっかりリサーチし、展示会内覧等にも積極的。
④引っ越し後の生活イメージが出来ている。
⑤検討にかける時間のリミットを決めている
買えた人の特徴として、大枠がある程度イメージ出来ているため、多少現実との間に誤差があったとしても妥協出来る部分は妥協し、譲れない部分はしっかり守る、そういう線引きがしっかり出来る人のようです。結果無駄に悩む時間がなく、決断も早いというわけです。
さて、ここからが本題です。
・買えなかった人の特徴
①理想が高すぎて、現実とのギャップがなかなか埋めることが出来ない
②心配や不安を払拭する為に手当たり次第に情報を収集した結果、知識だけが増えていってしまい、どんなに物件を内覧しても理想に適合する家に巡り合うことが出来ない。
③そのうち、いい物件が向こうから現れると思っている。
④情報収集や最終的な判断を第三者(親、親族、友人、祈祷師等)に依存している。
⑤色々な理由をつけて、「今は時期じゃない」と思い込む。
⑥大きな買い物で不安である為、斜に構えてしまい不動産業者との信頼関係を築けない。
両者に共通しているのは、決める決めないの肝となる部分が必ずしも金銭的な問題ばかりじゃないという事です。
いかがでしたか?「買えない人」の特徴は、ご本人次第で解決出来るものばかり。
いつまでも購入に踏み切れない方は、今一度ご自分のスタンスを見つめ直してみて下さい。