片付けのテクニック
2022.06.28
私も思い当たる事が多いのですが、片付けが苦手な人には”あるあるな悪い癖”があるようです。。
- 用途が同じアイテムを何個も持っている。
- 書類が捨てられない。必要かどうかを考えずに、どんどん溜めこむ。
- ショップバッグが多い。買ったモノが入っている状態で放置していることも。
- 収納スペースが使わないもので埋め尽くされている。
- 収納スペースがモノでパンパンで、出し入れしにくい。
- モノをしまう場所(定位置)が決まっていないため、空いているスペースにどんどん置く。
- モノを持っていないと心配で、必要以上にストックが多い。
- モノとそれをしまう収納ケースのサイズが合っていない。
- 使用頻度を考えて収納していないので、使い勝手が悪い。
- 2年以上着ていない洋服を持っている。
5つの片付けのコツをつかめば、すっきりとした部屋をキープでき,リバウンドも少なくなります。クローゼットやキッチンなど様々な場所の片付けに応用できるので、ぜひインプットしてください!
・小さなスペースから始める
トイレや玄関などの小さなスペースは、収納するモノの量やアイテムが限定されるので片付けやすいのが特長です。
時間もあまりかからず、達成感が得やすいというメリットがあるため、こういった小さなスペースからまず片付けるのがコツです。
・こだわりのあるモノは後で片付ける
大事にしている、好きなモノなどを整理整頓したり処分したりするのは難しく、時間がかかるもの。思い入れのあるモノは最後に手をつけましょう。
思い入れのないモノから始め、片付けに慣れてから着手すると、作業がスムーズに進みます。
・グルーピングする
片付けはモノを分類することから始めるのがコツです。まずは文房具、書類、本、薬など、アイテムごとに分けましょう。
・モノの定位置を決める
モノの定位置が決まっていると、使ったらそこに戻せばいいので部屋が散らかりません。
定位置は、使う場所に設けるのが基本です。まずは出しっぱなしのモノを使う位置に置き、カゴやトレイの上に並べてみて下さい。
・モノが多い人は1日1個、必要か不必要かを判断
収納スペース以上にモノがある場合は、片付けと同時に手放していくこともコツです。
とはいえ急に手放すのは難しいので、毎日1個見直すことからスタートしましょう。
レシート1枚でもかまいません。無理せず続けられるので、自然と手放すクセがつくはずです。
以上、ご参考になればさいわいです。