迷ったら「暮らし方」から考えては?
2022.12.09
迷ったら「暮らし方」から考えては?
物件を絞り込んだり、希望条件をまとめたりするのが難しい、という人もいるはず。
そんなときは、まず実現させたい「理想の暮らし」をイメージしてみよう。
まずは自分が考える「理想の暮らし」をイメージ
どんな暮らしをしたいか、思いつくままに書き出してみよう。
マイホームを買うことで、実現させたい「理想の暮らし」とはどんなものだろうか?
まずは思いつくままに、イメージを書き出してみよう。
最初は「無理かも」という制限は不要。以下の例も参考に、できるだけ具体的に考えてみよう。
<「理想の暮らし」イメージ例>
日当たりのよい家に住みたい
自然豊かな郊外で、まわりに遠慮することなく、のんびり子育てしたい
ウッドデッキで、空を眺めながら乾杯したい
通勤時間は30分以内にしたい
週末は気軽にショッピングを楽しみたい
お酒を飲んで歩いて帰れる距離がいい
対面キッチンで、家事をしながら家族と会話を楽しみたい
大型犬を飼いたい
etc…
項目に優先順位をつけ、「絶対譲れないポイント」を考えよう
書き出した項目のうち、「絶対譲れないポイント」が家探しの基準となります。
たくさんの「理想の暮らし」がイメージできましたか?
書き出した条件に、実現したい優先順位をつけてみよう。
なかでも、「これだけは絶対譲れない」というポイントがあれば、それが住まい探しの基準となってきます。
「理想の暮らし」のイメージはリスト化しておくと便利。
まとめ終わった「理想の暮らし」のイメージは、シートとしてまとめておくと便利。
インターネットでの検索はもちろん、不動産会社に行ったときにも、シートのコピーをもとに話をすればスムーズですよ。
「理想の暮らし」を「住まいの条件」に変換してみよう。
実際に物件探しをする際は、「日当たりのよい家」というイメージだけでは絞り込みにくいケースも多いかと思います。
不動産会社に行く前に、いろいろ検索してみたいという人は、書き出したイメージを、「南向き」や「駅から徒歩〇〇分」などの住まいの条件に置き換えてみると、具体的に検索しやすくなると思います。