節約効果が一番高くなるのは、毎日の費用
意外に多い食材ロスをなくす
- ① 必要なものだけ買う
- ② 何が残っているかを正確に把握する
買い物に行く時には必要なのだけメモして買う様にしましょう。 無駄遣いも間違って買ってしまう事もなくなります。 また、スーパーに行くと新しい商品が特売になっていたり、魅力的なPOPなどが目に飛び込んできますが、こういった誘惑にはのってはいけません。 曖昧な動機で買ったものは家にあることを忘れがちなので、重複する可能性も高くなります。
「買い物とは、必要なものを買いに行くためのもの。 その時に何となく欲しくなったものを買うためのものではない」ということを考えて行動しましょう。 また、日々の冷蔵庫整理も忘れがちなポイントです。 ドアを開けたときに何が入っているかサッと見渡せる状況が理想です。
ご存知ですか? 『リボベジ』
聞き慣れない言葉かも知れませんが『リボベジ』をご存じでしょうか。 リボーン・ベジタブルの略で、買って来た野菜の根の部分を捨てずに残しておいて、水に浸すことで再生する野菜のことです。
豆苗、小松菜、水菜、チンゲン菜、三つ葉などが有名ですが、これらの食材を買ってきたら根の部分を捨ててしまわず水に浸してみてください。 元気な株であればまた伸びてくるので、必要に応じて使うことができますよ。
食費のムダのほとんどは、買った食材の重複や食品の残りものです。 これらを上手くなくしていくことが、食費の節約につながります。 無駄なく無理なく食費を節約して家計の負担を減らしていきましょう。